鰻谷通りに在籍する約250企業(2011年3月現在)による団体。理事会および委員会で構成され、鰻谷通りの治安維持、通りのメンテナンス、公共広告の管理、在籍企業の把握、地域活性化などを担っています。
【主な活動】
・防犯カメラの設置
・街路灯のメンテナンス
・放置自転車、不法看板などの整備
・地域の清掃活動
・ITによる情報配信(HPの運営など)
・地域活性化のためのイベントの企画、運営
当委員会は、鰻谷商店会事業協同組合の1組織で、鰻谷通りの来街者数を増やし、より活性化するために結成されました。組合員の約10企業のスタッフで構成しており、2011年1月よりITを活用した情報運用による活性化事業を新たに進めています。当事業は平成22年度の国の補正予算による助成金対象事業として認定され、この事業により会員数の増加を実現し、また、映像や携帯電話、HPなどを活用した新たな「鰻谷商店街」としての展開を試みています。
平成22年度地域商業活性化事業(補正予算事業)
「デジタルコンテンツと情報運用による鰻谷通り活性化事業」について
平成22年12月より進めてきた、鰻谷通りの来街者数を増やし、集客を計るため、デジタルコンテンツを活用し情報を運用することで、若者を初め幅広い層にアピールためのプロジェクトです。
当事業は鰻谷商店会事業協同組合と一般企業、関西大学(政策創造学部)が連携して実施した産学連携のプロジェクトでもあり、経済産業省の平成22年度地域商業活性化事業(補正予算事業)に採択され、国からの助成金対象事業となっております。
【参考】http://www.meti.go.jp/information/data/c110117cj.html
【主な事業内容】
(1)鰻谷商店街マップの作成 [大鰻MAPの“養殖日”]
鰻谷通りのビルや店舗を活性化委員会にて調査したデータのもと、
大阪のクリエイター4名で商店街マップ(以後、大鰻MAPと呼ぶ)を作成しました。
3月17日(木)に大興印刷株式会社にて、1万部印刷の予定。
その日を通称「養殖日」とし、関係者を集めてイベントを行いました。
(2)QRコード(※1)を利用した30秒プロモーション映像の配信
大鰻MAPにQRコードを掲載し、そのQRコードを携帯電話で読み込むと、各店舗のプロモーション映像が配信されるコンテンツ。このプロモーション映像は現在約170本は、各店舗への取材、撮影、および編集を関西大学の政策創造学部の深井ゼミ、橋口ゼミの学生がすべて行いました。
(3)鰻谷商店街PRイベント[大鰻MAPの“放流日”]
3月26日、鰻谷商店会事業協同組合主催でイベントを開催。
イベント内容は現在下記の予定。
1)鰻マップの配布
2)CM映像上映
3)当日の様子をUstreamなどで配信しネットワーク上でも盛り上げていく。
4)鰻マップと連動した割引サービス(うなぽん)
【事業による効果】
・会員の増加
鰻谷商店会会員、約130店舗(2011年2月上旬当初)であったのに対し、プロジェクト進行の1ヶ月間に約100店舗新規会員加盟に成功、それにより現在鰻谷商店会加盟店舗数は約210店舗になっております。(2011年3月1日現在)。
鰻谷商店会街では、常時、ご入会いただける方を募集しております。
下記、連絡先まで、お気軽にお問い合わせください。